カキチラシ

雑記です。

映画について。

週末に、「罪の声」を家で見ました。

 

思いのほか長い(142分)映画でしたが、あっという間の時間でした。

長時間の映画は映画館であっても半々の確率で寝てしまう・・という残念な性分なのですが、この作品はノンストップで最後までみることができました。

 

小栗旬の演技が、とても良かった。

こうゆう人が、いいなぁと。設定がツボなのと人として尊敬したいと思える人を演じてくれて、惹きつけられました。星野源さんとのコンビも自然でした。

そして、なによりも望ちゃん。人の運命は残酷に不平等で。今の自分の境遇に感謝して、できることをしなければ。という気持ちにさせられる悲しい生きざまでした。

終わってから、何らかの気持ちが生まれる映画は良い映画だと思います。

 

映画はあまりみません。

シリアス系は特に・・本当に寝オチする確率が高いので、いろいろ勿体ない&周りにも申し訳ないのです。

 

ここ近年、映画館で見た映画を振り返ります。

 

東京リベンジャーズ(映画直前に漫画版の1巻をアプリで読みどハマりして、漫画喫茶で一気に2回連続で読んだ)・・若いイケメン俳優に全く興味がなかったが、少し知識が増えた。北村くんと猫は、映画を見た後に繋がった。映画本編とはそれるが、はなおでんがんと東京リベンジャーズのコラボのYOUTUBE動画はまさに【神回】だった。あんなに笑いこらえてみた動画は今までなかった。

 

新解釈三国志・・大泉さんがもともと好きなのと、他の映画を見にいった際の予告がとてもおもしろかったので。予告買い?コメディは寝ないので安心して見ることができた。結論、直美に外れなし。

 

fate staynight・・最終章。夫の趣味。さすが鬼滅のユーホさん。2章の戦闘シーンがとても迫力があり、バトルシーンの映像みたさに映画館に行きました。この作品の最後を一緒できて光栄でした。

 

ミッドウェイ・・戦争映画は賛否両論と言われるが、これも例に漏れず。ただ、作中に敵味方に限らず人間の生きざまが描かれていた点は考えさせられた。特に、怪我をして恐らくもう二度と現役復帰が叶わないファイターの、それでも生きていかなければならないと答えた家族の言葉が私には響いた。その一言を聞けただけで、見てよかったと思えた。

 

今後見たい映画。

 

峠・・河井継之助は今年の前半とてもリスペクトした人物なので、ぜひとも見に行きたい。このために原作も読破していたが、延期になった。早く上映をしてほしい。

 

燃えよ剣・・10月公開予定。歴女というほどの知識はないが、原作は読了している。あらすじがわかるので、恐らく睡眠は避けられると思う。

 

これは見られるかな?と思う自分のレベルが「寝るか寝ないか」というとても低いことにあると気づいてこれではいけない・・と気づきました。もう少し興味の観点から視野を広げていきたい。